寄付募集
送金・送付先
オンラインでの寄付やマンスリーサポート(継続寄付)も可能になりました。
以下のリンクよりご利用いただけます。
(会費・カンパの送金先)
郵便振替: 00100-7-35706
加入者名: NPOガンバの会
〒272-0021 千葉県市川市八幡3-28-23 本八幡イーストビル3階
TEL:047-704-9915 FAX:047-704-9979
MAIL:ichikawa-gamba@abelia.ocn.ne.jp
NPOガンバの会は、認定NPOです。寄付金の領収証は税金の控除に使う事ができます。
領収書は原則として再発行はいたしかねますので、大切にお持ちください。
コロナで生活が苦しい状況にある人を絶対ひとりにしない
「自分はもう駄目だ。もう死ぬしかないんだ。」
そう語った若者がいます。
コロナの影響は、希望さえも奪い取ってしまう。そんな現実を目の当たりにした瞬間でした。
私たち、千葉県市川市をフィールドとして活動するNPOガンバの会は、新型コロナ感染拡大以前から、ホームレス(路上生活者)や生活困窮といった社会的孤立状態にある人々が、再び地域に根差す「ホーム」づくりに取り組んでおります。
新型コロナ感染症が拡大しはじめた3月からこれまでの間(6/1現在)、私たちは、緊急支援を開始し、夜間パトロールを中心に、新たに13名(男性:10名、女性:3名)を、私たちが運営するシェルターにご案内しました。彼らはコロナ前には普通に一生懸命働き、生活してきた人たちです。
夜間パトロールの様子(2020年5月)
全国的に発令されていた緊急事態宣言は解除されましたが、「特定警戒都道府県」に指定されていた道府県庁所在地の多くで、4月の生活保護申請件数が前年から2~5割増えていたとの報道がありました。また、4月の完全失業率は2.6%(前月比0.1ポイント上昇)となり、2カ月連続で悪化の一途を辿っている状況です。
このような状況をみている限り、これからさらに仕事を失う人、住む場所を失う人は増えてくるのは火を見るよりも明らかです。
「コロナで生活に困窮する人、苦しい状況にある人を絶対ひとりにしない。」
これが、現実を目の当たりにして、今、心から願う私たちの想いです。
皆さまからのご支援は、困難な状況にある人たちに勇気をあたえます。私たちは、誰もが、本当に大変になったときに地域で支える「ホーム(Home)」を、千葉から広げていきます。
彼らに、この社会捨てたもんじゃない。を知ってもらうため、また絶望の状況にある彼らに希望を感じて貰うために、ご支援・ご協力をお願いします。
千葉エリアで、今、起こっていること
月3回(第1・3・5の金曜日)、ガンバの会が市川市エリアを中心に行っている「夜間パトロール」は、おにぎりを結ぶことから始まります。最近のパトロールで出会った13名のうち何人かは、休業要請により閉店したネットカフェで日々を過ごしていた方でした。
彼らは、職も居場所も失われ、社会や情報との接点が限りなく減ってしまった状況にいます。ネットカフェ休業の情報だけを得て、居場所を失い、行くところもなく、相談できる場所の情報もなく、路上に放り出された状態にありました。
夜間パトロールの様子(2020年5月)
夜間パトロールは、私たちの活動の原点です。現在に至るまで一度もパトロールを中止したことはなく、現在も感染予防対策をしながら実施していますが、ここ最近は、これまでのパトロールでは出会わなかった方々を多くみかけるようになりました。
< 当事者の声 >
新型コロナウィルスの感染拡大防止策として、「自粛」や「休業要請」が出されました。それが発端となり、今までも苦しい環境下にあった方々が、より苦しい状況に陥ったのは、ニュースなどでもお聞きになったことがあるのではないでしょうか。
このままでよいのでしょうか?彼らのこの苦しい状況をそのままにしていることが、正しい道でしょうか?
私たちは、この状況を許すわけにいきません。
住まいを失くし、仕事を失う彼らに、今必要な支援を
相談から生活支援に至る支援の流れのなかで、シェルター利用はどうしても「一時的」なサポートにしかなりません。一時的な相談事業や短期的なシェルター事業は、長期的な住宅支援と役割がまったく異なります。
一度社会とのつながりが切れてしまった方が再び関係性を結ぶには、まず、第一に住居となる住まいへの居住支援が不可欠です。「一時的」な支援ではなく、『長期的』な目線のサポートが必要です。
私たちは、一時性・短期的支援だけでなく、長期的に日常生活住宅支援を行うことで、コロナ禍においても、安心して生活でき、社会とつながりを持てる生活を支援します。また、生活困窮者は私たちの活動範囲内のエリアに限定されません。相談支援を受けることのできる相談所を新規開設し、オール千葉での支援を開始します。
【資金使途】
1.「住まいの確保」の開設費用:住宅借り上げ諸費用+リフォーム代+家具什器代として、1室50万円の経費×10室=500万円
2.相談事業の拡充の費用:500万円(OA機器、巡回車新規購入、人件費)
※上記は1000万円達成の際の資金使途となります。1室はすでに確保しておりますが、達成金額により部屋の確保数は変更になり、相談事業の拡充に充てる費用も変動いたします。
関係者応援メッセージ
コロナ渦は、弱い人の生活を直撃しています。今後数年にわたって、住いを失って路上生活を余儀なくされる人が増えてくることでしょう。政府、自治体に期待するだけでは、こうした人々を救うことはできません。ポストコロナの社会を、誰一人として取り残さない、たすけあいの社会にしなければなりません。多くの人の協力でクラウドファンディングを成功させましょう。
池田 徹さん
(社会福祉法人生活クラブ風の村 理事長)
安心して暮らすためには、何より住居が大事です。夜帰って、寝る所が無かったら誰でも困ります。今、コロナの影響で家賃が払えず、住む所を失っている人が増えています。小さい子どものいる家族や高齢家族などは、どうしているのでしょうか。決して他人事ではありません。こうした時こそ、お互いに助け合うことが大事です。ぜひこのクラウドファンディングに参加してください。お互いに、支え合いましょう。
堂本 暁子さん
(前千葉県知事)
ガンバの会を応援します!!
最もしんどい人々に寄り添い、つながり続けるガンバの活動は、ソーシャルディスタンスが求められる時代においては、一層重要な意味を持ちます。病気や経済だけではない。孤立が人を追い詰めています。みんなでガンバの会を応援したいと思います。NPO法人抱樸は、パートナー法人としてガンバの会の活動に敬意をもって賛同します。寄付は、社会創造の原点です。がんばれ!ガンバ!
奥田 知志さん
(認定NPO法人抱樸(ほうぼく)理事長)
給付金をみんなで受け取ろう。みんなで支えよう。
新型コロナ対策の一環としての特別定額給付金の支給が始まりました。中にはすでに受け取られた方もいらっしゃるかと思います。
給付金を受け取ることで、私たちは2つの支援ができます。
ひとつは、給付金をちゃんと受け取ること、それだけで支援になります。これからという方は、ぜひ給付金をしっかりと受け取っていだたきたいと思います。「自分は経済的に困っていないから受け取らない」を美徳としてしまうと、受け取る人は貧困だとみなしてしまうことにも繋がります。生活に困っている人もそうでない人もまずは受け取ることで、まず困窮者の孤立をなくすという支援になります。
受け取った給付金は、ご自身の生活支援に役立てていただいたらよいですし、もし可能であれば、その一部でも良いので、ご自身で寄付先を選択して、もっと困っている人々に対して寄付していただくことです。これがもうひとつの支援になります。
失業者がリーマンショックの時の3倍になるとの予想も出る中で、これからの未来を築くために、困っている誰かへ想いを寄せて、あなたの給付金を届けることも考えてみてください。
税制優遇について
認定NPO法人ガンバの会へのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となります。
本プロジェクトは、All-in方式となります。いただきましたご支援は、認定NPO法人ガンバの会へのご寄付となり、当会が寄付金の受け付けおよび領収証発行を行います。
■個人の場合:
2000円以上の寄付をされた方は、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
■法人の場合:
「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイトなどをご覧ください。
【領収書の発行時期】
寄付金受領後、認定NPO法人ガンバの会より「寄付金領収書」を発行いたします。寄付金領収書は、「2020年11月10日」付で発行いたします。領収書は、2021年1月末にメールにてお送りいたします。
送金・送付先
オンラインでの寄付や、マンスリーサポート(継続寄付)も可能になりました。
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郵便振替: 00100-7-35706
加入者名: NPOガンバの会
〒272-0021 千葉県市川市八幡3-28-23 本八幡イーストビル3階
TEL:047-704-9915 FAX:047-704-9979
MAIL:ichikawa-gamba@abelia.ocn.ne.jp
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領収書は原則として再発行はいたしかねますので、大切にお持ちください。